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2007年11月19日

矢倉じゃ藤井システムを敗れない・・・ >>単なる日記 

藤井システムをどうやっても敗れません。
藤井システムといってわかる人は少ないかもしれません、将棋の話です。

関係ないですが、木枯らし1号が吹いたそうです。
大分寒くなりましたね。ご自愛くださいまし。

さて。
はるか昔、小学生の時に将棋部部長だったりしたこともあったりしますが・・・。
こうすれば勝てると言って顧問に教えながら打って見事に顧問の先生に負けて褒められたことがあったっけ。

強くはありません。趣味としてたしなむ程度です。

さてさて。
一時期ネット将棋を毎晩やるのが日課になっておりまして、それなりに楽しんでいたのですが、どうしても勝てない相手がいました。その人は東大将棋と、藤井システムが・・・ということをポロっと口にしておりました。
探求するつもりもなく、ネット将棋をする時間もなくなり(というか閉鎖になったような)数年経過。

今でもちょっと時間があくと時々打っていますが、居飛車銀矢倉、金矢倉が定番戦法で、そろそろ美濃囲いでもちゃんとやらにゃーいけないかな、と思ってたんです。

・・・が、調べてみたら、藤井システムというのは居飛車美濃の対抗戦法だったんですね。
だもんだから、矢倉も似たようなもので、どうりで勝てないはずだなあ。
システム通りなんだよね・・・って言われたことを思い出しちゃいました。
そうか、そういうことかー!

一部引用します:
藤井システムとは、将棋の振り飛車戦法の一つである四間飛車の一種。将棋棋士の藤井猛九段が考案した。従来は居飛車側が作戦として持久戦を選択する際に、5筋位取りや玉頭位取り、または船囲いからの発展系の囲いを選択することになり、特に横からの寄せ合いには脆さがあった。しかし、左美濃囲いや居飛車穴熊の発達により、居飛車が同等かそれ以上の堅さを手に入れることになり、振飛車の勝率が極端に下がった。

引用終了。

でもって、藤井システムが世に出てから、居飛車派は減り、振飛車が圧倒的なんだそうな。
5筋位取り、棒銀からの矢倉を定番戦法としているけれど、確かに手も足も出んかったもんなあ・・・。
将棋の世界も進歩してるんですね。

ということで、藤井システムと四間飛車をちょっと勉強してみようと思っております。左美濃囲いもね。

藤井システムについて全文はこちらをどうぞ(wikipedia):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

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投稿者 debizoh : 2007年11月19日 06:18



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