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2007年11月23日

出張から帰ってきました。 >>単なる日記 

出張から帰ってきました。

いろいろと面白い計画が進んでいるなと。
課題も沢山ありますし、製作物も結構な量になりそうです。計画上、四半期で形を整えなければなりませんが、「お互いがんばりましょう」という感じです。

さて。
待ちの時間に、コーヒー屋さんにてコーヒーをすすりながら読書をしていたところ、店員さんがお皿をライターであぶっていました。
「なんでライターであぶってるのかな?」と疑問に思いました。

焼き色をつけて、風味を出すとか、イロイロ考えてみたのですが、
手元にあるお皿の裏に、それらしい風合いもありませんし、いまいちピンと来ませんでした。
「どうしてライターであぶっているのですか?」とたずねてみました。
『ああ、シールをはがすためなんですよー。』
「あー、なるほど。新しいお皿なんですね。」

と、他愛もないことですが、そういうことだったんだなあ、と気づきました。
シールは暖めると剥がしやすくなりますものね。

しかし、什器を新しく入れる理由はどこにあるのでしょうね。
ある程度まとめて仕入れることで仕入れ単価が安くできる(仕入れ交渉力があればですが)ので、通常資金力があればまとめて仕入れるはず。

・当初想定客数よりも客数が増えた
- 什器数予測を超えた
・開店資金の問題
- 資金力がないので、都度購入することにしている
・割ってしまう可能性
- 店員の質が悪く、割ってしまう。 設備費の充填がどの程度の頻度で行われているか。
教育の強化も必要かもしれない。
・お皿等の統一感がなくなってくる可能性
- いつでも同じ品が仕入れられるとも限らない

さすがにそこまで立ち入って聞くのもなんなのでしませんでしたけど。

で、最後に粘度関係で締めくくり・・・。

早く乾かそうと思ってドライヤーを当てたりしても、粘着力が維持できなくなるので、ある程度まで乾かしたら、冷風を当てて冷やさないといけないということですね。(高温度でも耐性のあるものなら大丈夫ですけれども)

車やバイクのオイルも、高負荷・高出力エンジンだと高温度での粘性が求められてくるんですよね。
そういうのを硬いオイルなんて言ったり。
しかし、低温度での始動性が悪いとかっていうこともあるし、高負荷をかけないんなら、高粘度のものは必要なかったり。(オイル粘度による燃費への影響もあるようです。)

ラジコンにもオイルダンパーが装備されていて、ショックを吸収してほんとの車みたく地面を吸い付いて走るようになりましたね。しかもそのダンパーにもオイル粘度があったりして、結構マニアックになりつつあります。ラジコンも復活させなきゃなあ。ほんとはロボットもやりたいんですけど。

参考(?)資料:
粘着力の温度依存性
http://tri-osaka.jp/syoho/TRI20(2006)49.pdf

流体の粘性率は一般に温度に依存する
http://www.nagare.or.jp/mm/2001/kawaguti/japanese/a01.htm#pgfId-998156

車のオイルと粘度関係
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/katanokoranai91.html
http://www.engineoilya.com/kakunendosetumei.html

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投稿者 debizoh : 2007年11月23日 09:54



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