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2007年11月28日

Xen: Citrix Events. 次世代の技術へ >>Xen/Virtualization 

XensourceをCitrixが買収し、業界も動きが活発化してきました。

ご存知の方はご存知でしょうが、連なっている企業は
Xen Project Advisory Board (Xen AB), which currently has members from Citrix, IBM, Intel, Hewlett-Packard, Novell, Red Hat and Sun Microsystems.

AMDはMicrosoftと組まざるを得ない状況ですね。
とは言ってもXenはWindowsOSのサポートを目指していることもあり、どうなるかは不透明なところです。

個人的にはXenABとのパートナー参加等を以前より模索しておりますが、現時点での技術課題が克服されなければ意味がないので検討中です。まあ、その他イロイロございますけれども、同業者に塩を送ってもアレなんで、いつもの通りお茶を濁しときます。

そんなこんなでおそらく一大仮想化技術としてVMWareに対抗していくものの筆頭ですから、勉強しておくのが良いでしょう。わかってる方は既に触れていますし。Intel-VTとの絡みも出ているようです。

海外でイベントもございますが、時間の無い方はWebイベントを見るのが良いでしょう。
てなわけで、いくつかあるのでご紹介しときます。
細かくは、各サイトで探してください。

Citrix Events on Demand.
http://www.citrixevents.com/English/feature.asp?eventID=6084&fID=7914

IDC(www.idc.com)
Making the Business Case for Virtualization - It's Not Just
For Server Consolidation Anymore

Date: November 28, 2007
Time: 9:00 am PST, 12:00 pm EST, 5:00 pm GMT
Duration: 60 minutes

Citrix(Citrix)
Citrix XenServer v4 – A Customer’s Perspective
Date: December 5, 2007
Time: 8:30 am PST, 11:30 am EST, 4:30 pm GMT
Duration: 30 minutes

Symantec
Unified Server and Storage Virtualization from Symantec and Citrix XenServer
Date: December 12, 2007
Time: 8:30 am PST, 11:30 am EST, 4:30 pm GMT
Duration: 60 minutes

Speakers:
Doug Falstrom, Sr. Technical Product Manager, Symantec
Ramana Jonnala, Sr. Director Engineering, Citrix

The unification of Symantec Storage Foundation and Citrix XenServer delivers an integrated server and storage virtualization solution that is fast becoming a requirement for many IT organizations. This seminar will discuss the technical aspects of the integration, and will include a live demonstration.

日本でのイベントは
主催 住商情報システム株式会社 協賛 シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
東京会場 2007年11月29日(木) 13:30〜(13:00受付開始)
名古屋会場 2007年12月4日(火) 14:00〜(13:30受付開始)
大阪会場 2007年12月5日(水) 14:00〜(13:30受付開始)
福岡会場 2007年12月7日(金) 14:00〜(13:30受付開始)

なぜCitrixがXenを選んだのか!?
仮想化技術が実現する、包括的なアプリケーションデリバリーインフラストラクチャ
Citrixでは、従来からのアプリケーションの仮想化に加え、隣接するデスクトップの仮想化、サーバーの仮想化まで拡大してソリューションを提供可能になりました。
これにより、仮想的にアプリケーションを利用する環境が、包括的なインフラとして整います。変化に対してビジネスを柔軟に対応させ、成長するための必須インフラとしての仮想化の取り組みをご紹介します。

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投稿者 debizoh : 2007年11月28日 01:22



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