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2003年7月 6日
デコード&エンコード >>キャプチャ・ビデオ編集
Windows Media EncoderはDirectShowでソースが取れれば良いので、Mpeg2の場合は、PowerDVD等のデコーダソフトを入れればよかった。
これは、TMPGEncにおいても同じ(実際はCyberlink用VFAPIが内臓されているので微妙に違う)
最近、PC上でDVDを再生するソフトで有名なPowerDVDがバージョンアップしたので購入してみた。
(画像の向上等があるそうなので、エンコードにも生きるかと期待した)
結果。
・TMPGEnc Ver2.513(2003/07/06現在最新Ver)では、強制終了してMpeg2を直接読み込めない。(PowerDVD XPでは問題が無かった)
・Windows Media Encoderだと「色がおかしくなる」
ということが起こっている。
何らかの解決方法がないかどうか調べてみているが、現時点では情報が少ないのでなんとも言えない。
もし、エンコード目的でデコーダを入れようとするのなら、PowerDVD5は今のところやめておいた方が良い。
なお、UleadMediaStudio7ではWindowsMediaEncoder9と連携して、WMVが作成できるようになった(MediaStudio6.5はWME4.1)が、残念ながら「カスタムテンプレート」がうまく使えない。 テンプレートの定義画面が開き、定義することが出来るのだけれども”使えない”という非常にイライラする状態。
Mpeg2に関しては、前回にも書いた通り平均ビットが指定できない...。videotools.netにて、Ulead Video Serverというのがシェアウェアで購入できるので、これを使って外部エンコーダに渡すというのが、現時点で「まともなWMV」「指定したサイズで作成できる、まともなDVDで使えるMpeg2」をUleadMediaStudioで作成する方法と言えよう...。(圧縮を掛けてタイムラインを吐き出して、エンコーダに吐き出すと画像が劣化するので、非圧縮でAVIを作ったりすれば良いのだが、HDDの容量が無駄になるし、タイムラインから直接吐き出せる、というUleadの売り文句通りに使うのなら、その方法しか現時点では考えられない)
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