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2003年7月18日
Windows Media Video 9 VCM正式提供開始 >>キャプチャ・ビデオ編集
Windows Media Video 9 VCMが正式提供開始になった。 Video Compression Manager (VCM) をベースにしたバージョンである Windows Media Video 9 エンコーダ/デコーダを使用すると、AVI のようなファイル コンテナに収められているWindows Media Video 9 コーデックを、従来のエンコーディングおよび編集アプリケーションでサポートできるようになります。
というものです。簡単に言いますと、AVIファイルを作成する際のコンプレッサにWindowsMediaVideo9が使えるということです。
これで作成したAVIはVCMをインストールしていないマシンであっても再生できました。
ということは、DivXを使う意味は更に低くなった、と言えるのではないでしょうか。
サイズを小さくするのにWMVを使うか、DivXを使うか、ということを考えた際、WMVコーデックでは今までのツールで吐き出せなかった。よって、DivXが使われることが多かった。
DivXでも問題が無いわけではなく、再生するマシンにCodecを入れなければなりません。
WindowsMediaはWindowsの主要コンポーネントの1つになりつつあるので、VCMをインストールして
作成すれば、CODECの問題から逃れることができるでしょう。今のユーザであっても、WindowsMediaCodecが入っていればCodecがダウンロード出来るので、WindowsMedia7以降を使っていればほぼ問題ないと思われます。
後でMTVからそのままVCM使って作成してどのぐらいCPUレートが使用されるかテストしてみます。
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