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2005年11月10日
いつでもどこでもMSN Messenger >>インターネット
結構仕事のやり取りなんかもメッセンジャーでぱしぱしやり取りすることが増えてきた。
メールを送るより手軽だったり、オンラインで通じるかどうかという状況がわかるのもよい。
メールだと状況を聞きながら即時レスポンスがしづらい。ただし、デメリットはまとまった情報が来るまでに時間がかかり、かえって時間がかかることがある、ってこと。
ま、そういう前口上はおいときまして・・・
「1つのアカウントを複数のマシンから同時に操作したい」ということです。
メインマシンは入りっぱなしですから、そこにメッセージが入ります。
別の場所から入ると、別の場所からログインしたということで、メインマシンのメッセンジャーは切断されてしまいます。
自動で復旧してくれる場合もありますが、外部から接続している時に復旧されても外部側が切断されますし、away(外出)中に、メインマシンに入ってきていたメッセージを読むことはできません。
また、外部で受け取ったものをメインマシンではログとして持っていないので、余りよろしくない、という。
イメージとしては、IRCでのまどかにあたるもの。
ちょいっと調べた感じでは、見あたらないなあ。
実装する方法としては2つ程あって・・・
1.Proxyとして実装する
サーバに常時接続しておく。実クライアント名(MSNMのユーザ)と、接続クライアント用のアカウントを紐付けし、接続クライアントが接続してきたら、LastLogin以降のメッセージを垂れ流す。
自分で送ったのもログに残さないといかんけど・・・。
MSN ProxyがProxy的になるけど、単体としてそこまでできなさそう。
2.とにかく何かAwayの時に送られてきたものをメールなんかで飛ばす
ログを取るようにしておいて、別プロセスでログを監視して、メッセージが来ていたらメールかなんかで送る。こっちの方が作るのは簡単。デメリット:こっちから返信できないので、即時対応が必要なものはメールや電話で対応・・・。
・・・そのうちなんとかしよう(--;;
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