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2005年12月19日
Xen環境を作成する >>Apache | >>Linux | >>Xen/Virtualization
お客単位でサーバ立てるのも疲れてきたので、Xenで仮想環境を構築する。
・・・が、php4.0.6な環境だったりして、glibc2.0じゃねーと動作しなかったり・・・
Xen3.0はKernel2.6ベースになっているので(パフォーマンスも上がってるっぽい)debianだとWoodyは簡単に入らない。
Sargeになると、glibc2.2になってしまって、コンパイルが通るが実行時エラーになる。
って、これ、同じことで何度もはまってるんだよなあ・・・。
さすがにここまで古い環境を保持しておくのも辛いところがあるが。。。
Xen2.0だとKernel2.6と2.4の両方に対応しているので、しかたなく2.0を入れなおし、woodyを入れる。
コンパイラやらなんやらかんやら入れなおし、makeし・・・
なんとか、php4.0.6+apache1.3.34の環境ができあがった。環境ざっと作り終わるまで6~7hours。
後は、最新を現稼動サーバからtarで固めて1GB程、転送に2時間ぐらいかかるらしい。回線遅すぎだっつーの。コアタイムというか、一般人が使い始める前ぐらいには回線占有状態が開放できるだろうから、まあいいとしよう・・・。
どうにかしたいと思いながら、結局 入れ替えられない。
Sunのサポートも殆ど終わってるが、2ケ月ぐらい前にちょっとだけPHPのパッチが出た。
が、本来の保守契約社がパッチを適用しようとしてない。
説明しても「遅れてる」ことに違いは無いわけで、イロイロといい方向にやれるようと考えれば考えるほどドツボにはまるパターン。ふぅ。
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