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2006年5月 2日
三国志11:バージョン1.2パッチが掲載された >>単なる日記
光栄の三国志11のバージョン1.2パッチが掲載されました。ようやく遊べるレベルになったようです。
「糞藝爪覧」(くそげーつまらん、と読むらしい)という隠しデータがあり騒ぎになったり、まともにデバッグされてない?というようなゲームバランスで「決算に合わせて無理やり発売!?」とかなり酷評を受けておりましたが・・・ |
個人的に言うと、今回は初代三国志のように歴史イベントが無くなったようで、それが残念ですかね。
董卓連合軍とかのシナリオがあっても、皆で攻めに行ったりできませんし、いきなりカンフクが同盟切ってきたり・・・。(なんのための連合軍なんじゃー!)
いきなり強制イベントで領地が変えられるなどという弊害も前作などではあったわけで、ユーザが「歴史イベントなんていらねーよ」という声をユーザー掲示板などに記載している経緯もあり、ある意味「まじめに声を受け取って作ってる」とも言えるかもしれません。
今作は今作で、イベントがねーよ!みたいな声が上がっていますけど・・・。
まあ、きちんとどういう方向性にすべきだ、と筋道立ったことを話す人は少ないわけで、本当に必要とされる改変なのかを咀嚼した上で取捨選択しなければなりません。
今三国志は、ある程度そういうのは抑える方向だったみたいです。計略等での深みが無いのも残念とも言えますが、戦いを楽しむ・・・という感じかな。デメリットとしては、政治で生きている文官、例えば張昭とかの使い道が狭いというところでしょうか。
全てのユーザに満足できるゲームを作るのはかなり難しいですが、頑張って欲しいところですね。
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