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2006年6月 2日
AMDがATIを買収?
IT Mediaの記事によると、AMDがATIを買収するかもしれないとアナリストは考えている。という記事によって、5月31日、ATI株が約10%値上がり、AMD株は1.4%値上がりしたそうだ。
AMDがATIを買収するかもしれないとアナリストは考えている・・・の原文らしい
本当ならすごいことですけれども・・・原文読んでも、AMDが工場を拡張するちぅこと(これは本当)と、ATI買収したらいいんじゃね?という何の根拠もない、妄想記事のようにしか読み取れないのよねえ。。ちゃんと読めてないだけですかね・・・。
風説の流布もいいところな気もしますけどね。
推奨価格を引き上げた途端に株価が下がったり、推奨価格が下がったら上がるとか、意図的に操作するために情報を流しているのではないか、と、そう言われている投資会社もありますけども・・・。株はなかなか難しいものであります。
ま、それはおいといて、SocketAM2が出てきたことにより、ようやくAMD陣営も、CPUそのものでのVT(仮想化技術)への対応ができたことになります。
そして、日商エレが、XenベースのIntel VT対応仮想化ソフト「Virtual Iron」の発売を発表しました。。ちまちま調べていた身としては、非常に悔しい感じではございますが・・・。
Zdnet:日商エレ、XenベースのIntel VT対応仮想化ソフト「Virtual Iron」
Xenそのものは単なるコマンドラインでしかなくて、VirtualIronの方は、Webベース管理ツールがついていることが利点でしょうか。
Virtual Iron Virtualization Manager
仮想サーバごとにアンチウィルスを入れなければならないけれども、CPUそのものの速度はかなり高速になったので、VTの技術が今後も広がっていくことになります。
ただ、どんなにCPUが早くなっても、メモリアクセスが高速になっても、DiskIOの速度はそれ程進化していないため、実際にパフォーマンスが出る稼動数は限られてきそうな気がします。
(気がする、というか、実際にそうなるけれど・・・)
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