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2006年8月12日
PXE Bootを設定する >>Linux | >>WindowsOS | >>データセンター
そうそう入れ替えることがあってはたまらんのだけれども、OSの入れ替えが必要になったので、PXE Bootの設定をする。
我が家ではDHCPDはWindowsServerがやっているので、ちょいとめんどくさい。(SambaでWINS使えっていう話もあるかもしれんけど、それはイヤ)
結構いろんな意味、方向で はまった・・・。
PXE Setup without RIS on Windows 2000 Server等を参考に。
Intel BOOTAgent 1.2.36では、Option:60でPXEClientの追加と、043 Vendor Specific Infoの追加はいらないようですが・・・。PXEClientを足した場合には、VendorSpecificInfoが必須になりそうです。
TFTPサーバのconfigも重要な模様。(というか、こっちでずっとはまっていたというウワサもある。。。)
tftpd-hpaでずっと試していたけどTimeoutが発生していてうまくいかず、
atftpdに入れ替えて、
tftp dgram udp wait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/sbin/in.tftpd --tftpd-timeout 300 --retry-timeout 5 --no-blksize --no-multicast --maxthread 100 --verbose=5 /var/lib/tftpboot/
ってな設定にしたらうまくいった。
NFSでDisklessマシンとかもいけるけど、まあ、それはそのうち。。
Filelockがきちんといけるならば、コンテンツを分離してHAとするとか。i-scsi使うよりは安い。
DiskIOの速度がネットワーク速度より遅いので、そういうこともありだなあ、といろいろ妄想してみる。
ネタ古いけど
IBM::囲い込まれた分散データを支援するOpenAFS
OpenASF ProjectPage
その他参考:
謎の処理系 SunOS 4.1.4::PXEを使ってPCもディスクレスにしよう
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