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2006年8月13日
IP KVMテストその2 >>データセンター
Aten CN-6000のテストその2。
良く調べると、Coregaが同機種を日本ローカライズ(といっても、日本語マニュアルをつけただけっぽいが)した製品を発売したばかりのようです。
殆ど問題なくうごきます。
BIOSでPXE BOOTにした上で、TFTPインストールさせれば、復旧時に「ハード部隊とソフトウェア部隊」を分けることもできることになります。人員の割り当てと、作業時間の短縮を図るためにも、重要かもしれません。
が、linuxディストリビューションのインストール等で、640 x 480な画面になっている場合、そのマシンへKVMを切り替えると固まることが多々あります。※多々つーか、テスト上では殆ど100%固まってますけど。
固まった場合、現状はリモートでは何もできません・・・。IP KVMのリセット or KVMの切換を直接押す必要があり、KVMが死んだ場合にどうすんの?というところまで考える必要もありそうです。
※リセットしても、同端末にKVMそのものはつながっており、おそらく再ハングアップ。なので、KVMの切換を直で押すしかないです。
ただ、つけているKVMによっては回避できるのかもしれません。こちらではCS-138Aをカスケード接続。(Discontinued, 現在はCS-9138に変わっています)
回避方法としては、ディストリビューションのインストール画面でlinux vga=771 などとして、解像度を上げてください。
原因としては、リフレッシュレートが微妙に低い場合にIP KVM側が固まる。
ATENにリクエストを送っておこうとは思いますが・・・。
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