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2007年3月10日
Turbolinux Appliance Serverのアップデート >>サーバ
Turbolinux Appliance Serverでsausalito-cceがBugFixで来たおかげで、Cronやらなんやらとにかく全部止まってた、というご連絡をもらったので、ちと調べてみる。
http://www.turbolinux.co.jp/update/update_history/2007/TLBA-2007-9j.txt
CCEっていうのはCobalt Configuration Engineの略だとかなんとかで、Turbolinux Appliance ServerはエセCobaltなわけです。
この管理コア部分がアップデートし、復帰できず・・・に、一時的に全部サービス監視が全て死んでいた模様です。定期自動パッチ当てでやられると、目も当てられませんな。
うっひょー楽チンにサーバ管理できちゃうぜーっていう製品(ぱっと見だけはね)ですが、Fixパッチ等によってはえらい目に遭うことがある、その典型とも言えます。rpm系も結構やってくれます。(・・・が、rpmな人の方がユーザ多いのでなんとも・・・)
Turbolinux Appliance Server(TLAS)なんて、そうそうお目にかかれませんが、ライブドアの専用サーバでは、TLASがついてきます。というか、TLASしかサポートしないそうな。
ま、理由としてはTurbolinuxを買収したからという、そういうオチです。
サポートしてんなら、きっちりサーバの管理をしてくれればいいようなものを、こまいところで客のせいにするとのこと。 ○○したら保証できんとか言うとか。 つーか、とにかくTLAS使いづらすぎ。
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