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2007年3月12日
孫子を調べていたら、山本七平にたどり着いたり >>単なる日記
敵を知り己を知れば百戦危うからず・・・、と、NHK大河ドラマ武田信玄・・・・ではなくって、山本勘助が盛んに言ってるもんだから、孫子をまともに読みたくなった。昔読んだ記憶があるようなないような。
調べていたら、孫子の読み方っていうのを山本七平が書いていて、あー、懐かしいなと思ってイロイロと昔のことに思いを巡らせてみたりしてしまいました。
Wikiにはイロイロ記載があって読むと少々げんなりしますが、物心ついた時の時分で、かなり衝撃を受けた作家さんでした。思想とかじゃなくて、文の書き方・・・について、ね。
文字の並べ方なんかを勉強させて貰ったものでした。
ということで、かなり懐かしいのですが、何の本だったか忘れてしまいました。そういう仕事から離れて大分経つしなあ・・・。
手元の書庫から漁り出してきたのですが、どうも違います。『ある異常体験者の偏見』だったかも、ですけれども・・・。買いなおしてみるので、そのうちわかると思います（苦笑）
とりあえず、その主目的であった孫子の前に、五輪書を十年ぶりぐらいに再度読み直そうかなと思っていたりしますが、結構小難しい本なので耐えられるかどうか・・・。
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