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2007年5月28日
MuninでNTP監視する際、ラウンドロビン指定されてると問題あり >>サーバ
MuninでNTPdを監視する際、上位サーバを指定しますが、ラウンドロビンで指定した場合、Rebootした後、上位サーバがMuninのpluginで指定したものと異なり、監視対象にならないという問題があります。
Debian Etchでインストールした際に作られたもの・・・ですので、公式的にどうなのかわかりませんけど。
server -4 ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 8
server -4 ntp1.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 8
等という感じでntpdを設定しておきますと、Muninをインストールした際にntpq -p で取得できたものを勝手に名称に使ってしまいます。
うちですと、ntp_ntp_b2_nict_go_jpがインストール時だったです。今はntp-a3.nict.go.jp
かといって、ラウンドロビンじゃなくって直で指定するのはよろしくありません。
そうすると、rebootした後の監視はどないすんねん、っていうことになるんで、元のソースをいじります。
手入れたソースntpdでround rovin にしているベースドメインを指定してください。 複数あるんなら、条件を追加する。
条件追加するところは
if ($name =~ /nict_go_jp/)
{
$round_rovin = 1;
$round_rovinsv = "nict_go_jp";
}
というところ。元のpluginと置き換えてmunin-nodeをrebootする。
複数のntpサーバを指定している場合でも、1ベースドメインに複数のラウンドロビンサーバを指定することはないと思うので・・・あったらうまく動きません。
元のソース見る限りじゃ
ntpq -c "hostnames no" -c peers
をして、gethostbyaddr してるから、逆引きの名称を一致させておいてくれてればそのままでいけそうな気がするけど・・・。
stratum 1 なnictサーバについては以下参照
http://www2.nict.go.jp/w/w114/stsi/PubNtp/qa.html
追記)23:57
前のソースだと、一覧で名称が出なくなるのでソースを修正。入れ替えるならこちらを使ってください。
画像も、名称も書き換わってくれるので精神衛生上良いかもしれず。
手入れたソース
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