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2007年8月15日
vmwareがIPO。総資産2兆円になったとかなんとか >>Xen/Virtualization | >>サーバ
Virtualization業界の雄 vmwareがIPO(株式公開)を行ったとのこと。
総資産2兆円になったとかなんとか。
1株の価格が安く一般投資家が投資しやすい銘柄のようです。
※最低購入株価格 単位x時価 が安ければ安い程一般投資家にとっては手が出しやすいということ。
最低購入株価格が変わらないなら、どちらでも構わないという話になるが、株の値動きが荒くなければ購入単位数が少ないものでは利ざやを得られない。
単位数が多ければ値動きが小さいところでスイングトレードをすることで稼ぐことができる。
・・・が、希薄化(大量すぎ)て板に売り買いが並びすぎて膠着する場合もある。
希薄化をしていってもLiveD--rのように風評をつけることであがることもある。
希薄化についてなどはその他ページで調べてください。
・・・まあ、ともかく株価を維持する、総数でコントロールするなどし、 時価総額を作り出す というのも企業として必要なことなわけです。
それよりも面白いのは、「VMwareのIPOに先立ち、米Intelや米Cisco Systemsが同社への出資を発表している。」ということです。
ご存知の通り、Intel VT-dという仮想化技術などをCPUに組み込んできているため、Intelとしても仮想化技術が今後伸びること、CPUの更なる拡販ができることを望んでいるわけですね。
昔はWintel等と揶揄する言葉がありましたが、仮想化では違う動きになりそうです。
VMware Fusion for Macなどもありますし、VMWareが仮想化におけるシェアを握ると踏んでいるのかもしれません。
Microsoft Virtual PC for Mac もあるけど、intel CPU対応をあきらめちゃったしね・・・。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20194607,00.htm
競争が激化して投資分が回収できなくなると見るのも正しいことではあります。
AMDは・・・今のところ中立でしょうか。
・・・・・そういうことで、株価は強気でいくと見るのは当然ではないでしょうか。(市場としての期待感もある)
IRみてないからなんともいえないけど。暇ならどうぞ。
注)いつものことながらあくまで憶測であり、各ベンダ等々の公式見解ではありません
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