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2007年11月 4日
牛乳のESL(Extended Shelf Life)製法ってなーに? >>単なる日記 | >>地域・環境・社会 | >>食べ物・お酒
牛乳のパッケージにESL(Extended Shelf Life)製法で作られているので、賞味期限が長めです、と書かれていた。
賞味期限の問題があちらこちらで出ているけれど、牛乳のESL製法ってなんだろう。
通常の高温殺菌だと120度で3秒とか、低温殺菌とかは知ってたのですが、ESLってなに?
と思って調べてみました。
青べこ のページさんの「低音殺菌牛乳」に詳しく記載されていました。
ふむー、なるほど。
高温殺菌の更に上をいく滅菌処理なわけですね。
低温殺菌牛乳は結構好きで、選んで買ったりもしていました。確かに風味が違うのですよね。
プロテインを飲むために低温殺菌牛乳を使うのも勿体ないので、普通の牛乳というかLowFatMilkを使ってます。『プロテインは水で飲め』というそうなんですが、まずくて飲めません(へたれ)
超低温殺菌(冷凍処理)で、再解凍して販売しています(某赤○)、というのはESLにはならないのかね。
消費期限は品質の劣化が急速で、速やかに消費すべき食品(この期間は製造日よりおおむね5日以内)というのが食品衛生法の決まり。
いっそのこと冷凍販売しちゃっとけば良かったのでは。そうすりゃ全国冷凍クール配送できるのに。(ご当地物のありがたみがなくなって、いつでも食べられるとなればデメリットも生むけどさ)後の祭りですが。
技術も流通も良くなってるわけで、殺菌方法も含めた上で期限の見直しがもしかしたら必要なのかもしれないなあ、とかちょっと思ったりします。(偽装とかを容認しているわけではありません。)
参考:
青べこのページ:低温殺菌牛乳
日本乳業協会:牛乳の知識
東京都福祉保健局:食品衛生法
どうでもいい話ですが、車のハンドルの抗菌加工とか、いらなくないすか。やたらめったら抗菌処理が増えてる気が。
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