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2007年11月18日
春は一番、木枯らしは一号と呼ぶ理由 >>単なる日記
春は一番、木枯らしは一号と呼ぶ理由をちょっと考えてみました。
某所で素朴な疑問で書かれていて、そうだね、なんでだろうね。と思ったので。
春は季節で続くものですし「春の初めの強い南風」を指すので、一番。
木枯らしは枯れるまで続くので号付け...
なのかとちょっと思いました。
番には、号にはない、春を呼ぶ”一番強い風”という意味や思い、恐れが込められているのでしょう。
調べたところ
一応、2番、3番や、2号、3号というのはあり得るとのことですが発表がされることはないようです。
なんでだろうと思うと、面白いことが多いですね。
以下、参考資料として Wikipediaより一部引用します。
春一番:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E4%B8%80%E7%95%AA
春一番(はるいちばん)とは、立春から春分の間に、初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強風の事。東南東から西南西の風で、風速8m以上、気温が上昇する事が必要。元々は長崎県壱岐市の漁師の間で使われていた。安政6年(1859年)郷ノ浦町の漁民が出漁中、突然の強風で53人が死亡し、この時から春の初めの強い南風を「春一番」とよび、これを恐れるようになった。春先、日本海を進む低気圧に向かって南側の高気圧から風が吹き込む事で、この現象が発生する。そのため、主に太平洋側で観測される。春一番が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い。
その穏やかな名前とは裏腹に雪崩や融雪洪水などの気象災害や海難事故をもたらす。1978年2月28日には、東京地方で春一番による竜巻が発生、営団地下鉄東西線が橋の上で脱線・転覆するという被害が出た。
なお、必ずしも毎年発生する訳ではなく、春一番が発生しない年もある。春一番が観測された以降に同様の南風が複数回発生する場合には、春二番、春三番と呼ぶことがある。ちなみに、所ジョージが「春二番」という曲を発表している。
木枯らし:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9E%AF%E3%82%89%E3%81%97
気象庁では、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。木枯らし二号や木枯らし三号もあり得るが、発表は行われない。なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。
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