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2007年12月 4日
ブルーノ・ムナーリ展にいってきます。 >>美術展・工芸
ブルーノ・ムナーリ展にいってきます、というか行くつもりです。ええ、行きますとも(しつこい)
日はまだ確定じゃないんだけど。
なぜ行くか。そもそも知らない人だったのですが、展示があることを教えて頂いて調べたところ、「ひとつの事物からあらゆる可能性を引きだすことを、そのデザインの原点としてきた」というところにすごく共感を覚えたからです。
ボクはこんな風に思います。
何も誰も彼も複雑であり、答えはどこにあるか、答えが本当にあっているかどうかはわからない。
もちろん直視したくない現実もある。
しかし、そこには無限の可能性も秘められている。・・・きっとね。
何か答えを出すとする、出せねばならないならば、相手の信じるところを信じる。
そして、自分の信じるところを信じる。そうするしかない、そうするしかできないのだろうと思います。
できる限り考えて、感じて。 ....I pray.
・・・ということで、無限の可能性を見てきます。
イベント詳細:
生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ あの手 この手
2007年12月1日(土)~2008年1月14日(日)
板橋区立美術館
詳しくはこちらを。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/e2007-05.html
ブルーノ・ムナーリについて:
ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)は、絵本、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、彫刻など様々な分野で活躍したアーティストです。ムナーリ以前の絵本は、物語が『言葉』によって展開されていて、さし絵ははストーリーの一場面を切り取って説明するにすぎませんでした。しかし、ムナーリは視覚表現のあらゆる可能性を利用して、『視覚イメージの連続』によって物語を構成することを試みました。
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