« ASIA / Phoenix | メイン | 公園利用する愛煙家が急増中、住民から苦情相次ぐ »
2008年6月 7日
「植物系」若手社員、少しはやる気を見せてくれ! >>単なる日記
週刊ゲンダイの記事だそうで。
全文はこちらね。
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/02gendainet02037112/
一部だけ引用します。
空気が読めないのはKYというが、ぬかにクギは「NK」なんだとか。上司がアドバイスしても、聞いているのかいないのか無反応で、何の手ごたえもない。感情がものすごく薄い“植物系”の若手社員が増殖中だ。
「この間、20代の若手に野田岩でうなぎをごちそうしてやったんですよ」と、食品メーカー部長のAさん(48歳)が言う。
「一応は『おいしいですね』と言うんですが、何の感情もこもっていない。うな重3000円ちょっとなのに、表情ひとつ変えずに口に入れるだけ。おごってやる張り合いがないんです」
さて。
モノの価値観が違うわけでして。
3000円に重きをおくのかと。モノは食べ物だから、値段じゃないんだよな。
うなぎ屋の考えにもよるけれど、天然ものよりも養殖の方が脂がのっててウマイっていう人もいる。
それが天然モノか養殖モノかわからんけど、「いやぁ、3000円っていっても、やっぱウナギはウナギやなー。はっはっは」と鷹揚に笑ってあげりゃいいと思うけどな。
いかにまずくても、別にうまくなくても、食べさせて貰ったら「おいしかったです」と言わなきゃいかんけれど、素直な良い子にしていきたいんなら、素直に自分も言わなきゃ。
どうでもいい人に心を開くことなんかないし、若いときはもっとそうだったし、そんなもんでしょ、と思いますわ。
自分の世界が狭いことを世代の違いにしちゃいかんよ。
若い方は、どこまで自分をさらけ出していいかわからないし、そういう体験もなかなかしてこないんだからさ。
それに、きっと、自分が持ってないものを、その若い子が持っているだろうし、得られるものがある。
いつの間にか、流してしまったものが見えてくる時がある。
心は鏡だからなあ。
基本的に上から目線なのがあかん。「大人が大人に」なんなきゃあかんと思います。
トラックバック
現在、この記事はトラックバックを受け付けておりません。
コメント
現在、この記事はコメントを受け付けておりません。