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2008年6月18日
RAIDカードHighPoint RocketRAID2310で使用済みのドライブを再利用する >>RAID
HighPoint RocketRAID2310で使用済(Initialize済)のHDDを通常のドライブとして使う。
RAIDコンソールでLegacyDiskにしたり、Arrayを削除したり、JBODにしたりといろいろしてみましたが、HDDにデータが書き込まれてしまっていて、通常のSATAコントローラから動かせなくなります。
物理フォーマットしても同様。
Western Digitalのツールなどがうまくうごけば、完全に消せるのかもしれませんが、HGSTのDFTではハングアップしてしまってどうにもなりませんでした。
結果としては
1.USB/eSATAケースを使用し、RRからeSATA接続する。今回はCoolerMasterのRX-3SBを使用。中のChipはInitio。
2.RRにてJBODを作成する。
3.Windowsでdiskpartを起動し、cleanする。
4.ぶっこ抜いてUSBで認識させる
で、いけました。
RR制御下にてUSB/eSATAのコントローラで1回書いてあげればなんとかなるっていうことだと思う。
3Wareの方はDeleteでいけたような気がするんだけど。
何かの時のためにeSATAケースの予備買っておくのがよさそうです。
ちょっとだけ嘘ついた。
eSATAでつないでUSBケース側のコントローラで認識させた後、ケースの電源を切らずにUSBで接続しなおしてあげる。この状態でlow level Formatをしてあげなきゃいけなさそう。
追記:
Staggered Spin-UPをEnableにRR側で設定してしまうと、オンボードSATAなどでSpinUpしなくなる。
なので、問題はStaggered Spin-UPにあったようです。つか、SpinUPコマンドを送らないコントローラも実装が良くないような気がするけどなあ。SATA rev 2.5からの機能らしいけども。
その他、Staggered Spin-UPを設定した際の問題は、USERS SIDEで記述されてます。
http://www.users-side.co.jp/promo/blog/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=14
Power in Stand-by で死ぬケースもあるようですね。
http://blog.gcd.org/archives/51128784.html
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