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2009年2月17日
規制強化の波 >>地域・環境・社会
国交省:「ゼロ・ゼロ物件」規制強化
厚労省:薬事法改正
国交省の方は、賃貸物件の敷金・礼金が0・0のものに関しての規制を検討するということらしい。
契約トラブルが相次いでいることを受けて。
厚労省の薬事法改正は、医薬品のインターネット販売を制限するもの。
現在は認められている風邪薬、胃腸薬、妊娠検査薬など大半の一般用医薬品の販売を禁止する予定で、ネット業界で反対署名が募られている。
現時点でも医薬品となるものは1購入では3個までしか購入できないのが建前としてあるが、実際には購入できてしまう。
また、硫化水素自殺が相次いだこともあるため手軽に購入できないようにするという意図がある。
適切に一般消費者を守るという意味では、ある程度の規制は致し方ないとも思えなくもないが、きちんと利用用途を理解して使っている消費者としては規制は障害でしかない。
システム面で言えば、
現在でもきちんとシステムとして対応している通販業者もあるが、「ザル」なところが多い。
楽天などでも3個以上を平気で注文可能になっている。
反対署名を募る前に、大手としてシステム的に薬事法に準拠するよう改善すべきなのではないか。
買う側の問題なのか、売り側の問題なのかと、悩んでしまう。
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