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2012年10月30日
美しいものは言葉を尽くさなくても美しい >>単なる日記
美しいものは言葉を尽くさなくても美しい。と思う。一時期ではあるが言葉を作る仕事をしていたので、どうしても言葉を作ってしまうところがある。 別に、それは過去の話だけれども。
単なる文字が並んでいるだけでも美しさを感じさせるものがある。それは「ロゴ」である、また、「本」である。
なぜ美しいのか、美しい言葉の並びとはどういうものなのか。 「タイポグラフィの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック- 」 この本を少しでもかじれば、なぜそのフォントが選ばれて、文字がそのように組まれているか、ということに意識が向くだろうと思う。なんとなくそこにあるものがなぜ美しいのか、それを考えるためにもオススメしたい本。
はじめに言葉ありきだとも言う。しかし、美しさや醜さはそれを超えて伝えられるのではないか、と。そしてまた言葉(伝える)に戻ってくるのだけれども。
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