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2012年11月13日
気になる製品:3M™ スコッチカル™ 光拡散・ディフューザーフィルム >>写真 | >>単なる日記
3M™ スコッチカル™ 光拡散・ディフューザーフィルムが気になっています。
「光を拡散させる」フィルム。たとえば、LEDで明かりを作ったとしても、LED1個1個のモジュールで全体に明かりは拡散しません。看板や街のディスプレイもそうです。ディフューザーを効果的に使えれば光をうまく広がらせることができるので個数削減につながる・・・と。
カメラのフラッシュも点光源でございまして、顔がすごくてかっちゃったりするんです。いろいろ試してみてるところなんですけども、アンブレラで撮ると"光がやわらかい"んですが、100cmぐらいのサイズが必要です。(日本スタンダードで100cm。海外だと100cmはあんまり使わないそうな) アンブレラを使う場合スタンドも当然必要。 お外では軽い”ディフューザーボックス”なるものを使ってなんとかしのぐことになるのですが、小さいため光が拡散しないのでどうしても”光が強く”なり、硬くなってしまいます。
機材の縛りやロケーション等々を考えると撮影会さんでの外ロケーション撮影の限界も感じるところでもあります。 しかし、今は その縛り内でどううまくやれるかを模索しているところです。
これを買って貼り付けたらうまくいくのかどうなのか。 ちょっと楽しみ。
3M™ スコッチカル™ 光拡散・ディフューザーフィルムについて詳しくはこちらに記載があるので、興味がございましたらどうぞ。 http://www.mmm.co.jp/cg/lineup/lighting/diffuser_film.html「光のムラ」とディフューズの意味がなんとなくわかるかと思います。
さて、というようなことを考えていきますと「街の照明」や、「景観デザイン」についてももっと勉強したくなります。 時間があり次第、ぽちぽち読み漁っているところです。
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