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2013年6月29日
ATF交換とエンジンオイル漏れ >>くるま
ATF交換で車を預けてました。Automatic gear fault の対策として。
合わせてオイルの減りが早いので、漏れてませんか?という確認も含めてです。
先ほどもどってきたところ。
ATFについては、wako'sの添加剤入れてみますかーっていうことになり、入れてみています。
オートマの調子は非常に良いですねえ。添加剤が利き過ぎたら、クラッチがダメになるかもしれないのでしばらく様子見ですが・・・。
今で6万キロぐらいなんですけど、4-5回はATF換えてます。3-4回はディーラーで。変速時に時々奥歯で砂をかみ締めたような「ジャリッ」っていう音が混じるようになって、これはもうディーラーに任せてはおけないと思ってショップに持っていったのが前回の交換。
抜いたATFに鉄粉が混じっていて「さすがにこれはもう、クラッチの削れとかにもなっている可能性もあるので、ダメかもしれない。」とも言われていました。
そこから2年。今回は鉄粉は出ずにスラッジが出ただけで済んだので、当たりがつくところまではいったのかなと・・・そう思いたいところです。
エンジンオイル漏れは、オイルセンサー交換となりました。
実際にはオイルセンサーのパッキンからの漏れです。
フランス車としばらくお付き合いして思うのは、取り付け精度の要求が高いような気がしますね、それでいて部品の精度が悪い感じ(笑)
オートマにしてもセンター出しで1mmのところで止めなさいとか。フィルターパッキン頼んだら曲がってたりとか笑 組み付けたら漏れた(じゃあ、削ってなんとかしますか・・・)とか。
徹底的に合理的にしているところと、そうでないところとか、そういうバランスの使い方が日本とは違うよなーとしみじみ思います。
逆に海外の人は日本の物を通して、日本を感じてるのかと思うと、ものづくり、ちゃんとしなきゃいけないよねって気が強くなります。(車の場合だと、海外モデルはまともで、日本モデルはひどいっていう話も逆にあるようですけども・・・)
さて、
代車が307だったんですが、206と307の違いがしばしばあって、へぇー。と思ったりしました。
例えば206の場合には、ワイパーが一般的な両方とも同方向(→→とか←←)に寝ていて起きるタイプ、なんですが、307はトラックとかバスみたいな向かい合って開くタイプ(→←)でした。
実際に動かすとどうなるかというと.....図を描くのが面倒なのでそのまま文字で書くので、手を動かしてみてください笑
→の根元から90度円運動で回転するのですが、円だから、四角である窓ガラスへの拭き漏れがでてくるわけです。
206の場合、フランスは左ハンドルでそのまま輸入してきてるから、→→になっていて、実は拭き漏れの幅が大きい笑
307だと、どっちに運転席があっても拭き漏れの影響は少なくすみます。
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