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2005年11月 7日
Qmail-Scanner + Drweb Linux CLI >>Linux
ウィルスメールがうざいなーっていうことで、ちょっと対応しようかと。
Qmail-Scannerでは全くもって実績や情報の無い DrWebを使って構築してみました。 だってDrWebのCLI版安いんですもの(--;; 三千円/年@1台だもんなぁ。(ホームユースの場合)
Spamもうざいといえばうざいのですが、まあ、消せば済むということで、今回はSpamAssassinは入れない方向で。
そもそもQmail-ScannerがDrWebに対応していないので
1.DrWeb用の起動スクリプト
2.Configure
3.qmail-scanner-queue.template
を作成、書き換える必要があります。
Qmail-Scanner 1.25を元に変更と、追加をしたファイルをここにおいときます。
扱いとしては、かなりなテスト版ってことでどうぞ。
Debian Seargeにて構築とテストを行ってます。
ulimitやsoftlimitを適宜変更しないと、Drwebでパターンファイルが読み込めないので、注意してください。
CLI版ライセンスしか買ってないんで、DrWeb Daemon用は作成していません。
多分Daemonの方が作るの楽っぽい。
PleskなんかはDrwebのファイルサーバ用ライセンスで、Daemon動かしてるみたいね。
DrWeb Linuz CLI版はまだBetaなようで、いくつか問題点があります。
サブディレクトリの中に対して、AllFilesをスキャンできない。
対象が1ファイルであれば問題ない。なので、Qmail-Scannerが作ったディレクトリをスキャンさせる際にも、拡張子によってスキャンする、しないという動作になってしまうので、全ファイルを調査できません。
DrWeb32.iniでワイルドカードを指定してあってもSkipされるし、圧縮ファイルでも同様に拡張子を見てしまう。
まあ、うーん、実行ファイルじゃあなければいいということも言えなくもないけども・・・。
ライセンス登録ページがIE6でまともに見れない
ここですが、横に延々とスクロールする画面で、Submitもユーザ名入力部も見えやしません・・・。
Windows版以外のCLI版を使うにしても、とりあえずWindows版を入れて、Demoキーをリクエストしたり、購入したシリアルからライセンスキーを要求しなきゃなんないという状況です・・・。(私はライセンスキーを要求するためだけに、Windows版をインストールしましたが・・・)
やっぱりBetaな感じ・・・
別の会社ですがロシア製のSecure Shell for .NET等もライセンスとして買ったこともあるわけですが、どうもロシア製はなぁ・・・という部分もあります。
安いんだけど、今後の状況次第では、乗り換えるかもなあ。。
まあ、そんなこんなで一応使えている・・・ようなんで様子見しよう。
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