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2006年2月 7日
打率を上げる >>経営等探究
受ける質問はいつも似たようなことばかりだ。
打席数が増えれば、打率を維持するのは難しくなる。
反響数を打席数という指標に当てはめるから、単純に打席数(反響数)を増やそうという方向に向きがちだ。
投球のうち、自分のヒットゾーンとなる球を打てているのか、きわどい球や、苦手球を見逃すか、カットできているのか。 そもそも手の出ないゾーン(要するに、その商品を持っていない)なのかどうか。
一般論だが、このようなことが多く行われる。
全てのボールに対応しようとして、全ての球に手を出す(人を増員する)>そもそも打てる球ではないのでヒットにはならない(売れない・収益が上がらない)>反響数や集客数を更に気にする
・・・更に打席数は増えるが、打てない球も比例して増加する。
ストライクゾーンに甘い球だけを投げてくる投手はいない・・・。
漫然と打席に立つのではなく、配球を理解しなければならない。
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