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2006年2月 8日
キャッチコピーの重要性 >>経営等探究
推測できないように敢えて引っ掛けるようにキャッチを作る。
ある程度の意味をわからせた上で、じゃあ、どうやるの?という気持ちを頂かせる。
mixiも見ていると、キーワードに対する反応の速度がぱっとわかって面白い。
前タイトルは「打率を上げる」であったが、野球に例えたビジネスの成約率を上げる話を書いた。
キャッチーなタイトルではなかったということと、そこまで中身を推測されることがなかった、とも言える。
試しているみたいで申し訳ないですが。
本の見出しでもそうだが、見出しで本の内容は大体推測できる。
サオダケ屋はなぜ潰れないのか、という本は売れたようだが、実際のところ、サオダケ屋がなぜ潰れないのか、というのは単なる一憶測レベルで終わっている。
表面をなぞるだけの本だったが、そういう指摘はあまり無いように思える。実際、そういうことは無視して、「会計入門書です」ということで不問にされている。
駅から離れた住宅は「閑静な住宅街」であり、駅から近い場合は「アクセス便利!」である。
ちょっと離れていても、閑静な住宅街の方が、治安もいいだろうしと思うかもしれないし
女性の場合では、あまり距離があると、夜道が危険だと思うかもしれない。街灯がずっとありますよ、とか、防犯モデル区にもなってますよ、という追加キャッチコピーが そういう人には受け入れられるかもしれない。不利を利に変えるためのアイディアと、相手を見た上での広告的戦略が必要だ。
ヤヅヤの香酢はいつの間にやら「ダイエット効果あり」となっている。
やはり、売れるターゲットに対してのキャッピーをどんどん作っていく必要があるのだろう。
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