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2007年3月 6日
リンクアグリゲーション PowerConnect 2708 で 802.3ad ...と LACP >>Router/Lx/L3/L2
PowerConnect 2708でリンクアグリゲーションをしてみた。
LACPは802.3ad の一部の機能という話もあるが、PowerConnect 2708では802.3adには対応しているが、LACPには対応していないようだ。
・・・なので、「静的Trunk」と「動的Trunk」と読み替えた方がよいのではなかろうか。
Procurve2824側でLACPを設定してみたが、show lacp でLACP Partnerが現れてこなかった。ということで、LACPに対応してるのかどうなのかとかはやっぱりちゃんと気にしなきゃあかんというところでしょう。
Cisco:Catalyst 6000 と Catalyst 4000 間の LACP (802.3ad) の設定をよく読めばわかるが、Passive,Active,Onがあり、
Active:
自身から制御プロトコルによるネゴシエーションは試み、LACP パケットを送信します。相手側が LACP Active または Passive モードで動作している場合、チャネルが構成されます。これは、PAgP における Desirable モードに似ています。
Passive:
自身からは制御プロトコルによるネゴシエーションは試みませんが、LACP パケット受信するとネゴシエーションを開始し、チャネルを構成します。これは、PAgP における Auto モードに似ています。
On:
チャネルはマニュアル設定で構成され、制御プロトコルによるネゴシエーションは行われません(LACP パケットの送信も、受信した LACP パケット処理も行いません)。これは、PAgP における Onモードに似ています。
というわけで、802.3ad を構築する中の一部ではあるけれども、LACPに対応していない(Onになるだけ)の802.3ad機器もあるように思えます。
まあ・・・ieeeの仕様書読むのが一番間違いないんかもしれんけど。。
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