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2007年4月11日
続?「ず」と「づ」のお話 >>単なる日記
再び「ず」と「づ」のお話です。東京都下には京王電鉄の京王線という鉄道が走っているわけですが、その一駅に笹塚(ささづか)という駅がございます。
「つか」に濁点がついているので平仮名としては正解ですが、ローマ字になると混乱してしまうのです。
そう、その ささづかですが、看板には「SASAZUKA」という表記があるのでした。
と、今日電車を待ち合わせていたら気づきました・・・・・・。
結論としては、”訓令式”と”ヘボン式”の違いでして..... http://www.tcct.zaq.ne.jp/nitta/monolog/028/roma.html
http://www.roomazi.org/top.html
音でいくと、「ず」 と 「づ」を何度話しても確かに違いが分かりづらいのですが(微妙に口の大きさとかが違う気もするんですが、出る音の差異はそうそう聞き取れるものでなし。意識すると余計に分かり辛くなってきます・・・)語で表記した場合にはやはり明確な違いがあるわけで、Zuという表記は余り好ましくない気もします。
Duならば、どぅって言わなきゃおかしい・・・という説もあるようですが、DOuというようにしてしまったら、それはそれでおかしな発音ですし。
ただまあ、音同じだからと「づ」>「ず」という表記が増えたりするのはやはり許容したくないなあ、と思う次第であります。
ローマ字での問題というと、我が家でも母がパソコンを使うようになりキー入力をピシパシするために、ローマ字入力でやってもらっていましたが、濁音の有るところで躓いてしまうことが多かったなあ。
・・・という記憶が少々あります。
私としては、ずーっとローマ字でのタイプで慣れてしまっています。なので、そんなに違和感がないのですが、音からするとちょっと難しいのかもしれませんねえ。
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