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2007年10月11日
日本郵政:郵便局で年賀状を印刷、配達 >>単なる日記
郵政民営化で発足した日本郵政グループは10日、auブランドのKDDIと共同で、年賀はがき用の新サービスを始める方針を明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071010it12.htm
本の値段はなぜ高い?の中で記述していた、『オンデマンドで個人の写真集を作る、というサービスも成り立っているし注文ごとにオンデマンドで印刷するという仕組みにすれば余剰の在庫も無くて済むのではないかと思う。』がちょっとだけ実現した感じですね。
ただ今回は「1枚あたりの料金は、はがき代50円に、数十~100円程度の手数料が上乗せされる方向」ということですので、微妙なところですね・・・。
1社ではがきだけを売るからそうなるような、携帯だったらメールを送ればいいような...とか思うことは多々ございますが、一歩進んだことは確かです。
素材集大手や、筆ソフトメーカー連合で立ち上げるのも面白いかもしれません。FlashやJavaを利用して、オンラインでイメージと文字を組み合わせて最終イメージを決める。後はあて先データ(csv,excel,outlook)をフォームから送ればOKというな仕組み。年賀状時期を当て込んでのプリンターの売上が減るというデメリットも生むでしょうが。
そういったニーズはいくつかあるでしょう。
例えば花につけるカードであったり、プレゼントを送る際の手紙など。なかなか最終イメージがわかないので、店に任せることもできないし、そもそもそういうカードをつけるサービスが無いところが沢山あります。
統合したASPプラットフォームを提供して、オンデマンド印刷を店でしてあげられるビジネスロジックを提供するサービスというのは、かなり有りだと思います。
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