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2013年3月 6日
Sigma SD1 Merrill で リモートフラッシュしたい。その2 >>カメラ
Sigma SD1 と フラッシュトリガーをちょいと調べておりました。
Sigma SD1 Merrill で リモートフラッシュしたい
...の、続報です。
SMDV フラッシュクイック ラジオトリガーキット は在庫限りの店が増えています。(取り扱い終了?なのかよくわかりませんが..)
多灯ライティングをするとか、壊れた後の機材の入手性なども考えるとちょっとうーん、という感じです。
そういうことも踏まえまして、よくよく考えますと、昔ながらの「シンクロコード」があるじゃないですか。
シンクロコードをYN-603Cにとりつけたところ、SD1にてリモートフラッシュ使えました。
SD1にYN-603Cつけて、2台のフラッシュにYN-603Cつけて2台光らせるのも大丈夫。
あらあら。
じゃあ、このシンクロコード+YN-603Cが入手の容易性からしても、単4が使えるし、一番かもしれませんなあ。 ほんとは単3で全部揃えられるのが理想なんですけれどもね。
残念なお知らせですが、Sigma純正のフラッシュはやはりYN-603Cでは光りません。Canonなどのフラッシュを使ってください。sigmaのはシンクロ端子もないので...
というところまでわかったので、SD1でストロボ使って多少やれそうな気がしてきました。
脱線話。
こういう後付のフラッシュトリガーとかはチャイナとかコリア製のが多くて、日本のメーカーがあまり出してないんですよねえ。 カメラボディとレンズは日本のメーカーががんばってるけど・・・。
確かにカメラやレンズの単価は高いんだけど、そんなに数は出ませんよ。カメラファンは違うけれども。
後付商品の方が広く売れる(売れる可能性がある)んですよねえ。 なので、日本発世界へのカメラ周りアクセサリーがもう少し増えてもいいんじゃないかなとも思ったりします。
ニッチであること、機能的には模倣しやすい、日本だと人件費が高いから安い商品を作ってられない、とかそういうところはありますけどね。
模倣しやすい=参入障壁が低い、ゆえに競争が激化しやすいかもしれない。・・・という参入障壁やらなんやらの話は経営方面の話なので、脱線話はこの辺りで終わりにして、いつかまた別のところで・・・。
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