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2020年5月30日
Yamaha RTXの nat descriptor の利用数をMuninで取得する >>Router/Lx/L3/L2
リモートユーザも増えていて、Routerの利用状況を調べる必要もまあそれなりにあるかなと。
RTXのNATセッション数はSNMPで取れないので、Yamaha RTXの nat descriptor の利用数をMuninで取得するプラグインを書いてみました。雑だけど。CPU Load等含めてグラフ化しとくと楽になるかもしれない。たぶん。
source:
plugin txt
encodeとNet::Telnetが必要です。telnetの許可を先に与えといてください。telnetで複数で入るとうまくとれません。eval使ってません。繰り返しですが、そのへんはとにかく今んとこ雑。Net::Telnetなのでうまくやれば他にも転用可能です。
/usr/share/munin/plugins/
に転送。
/etc/munin/plugins
ln -s /usr/share/munin/plugins/rtx__nat nat_hostaddr.domain_nat
/etc/munin/plugin-conf.dで
[nat_?.?.?_*]
env.login_password passwd
env.admin_password passwd
env.host hostname
の定義を行っとく。
※この辺はSNMPのrtx loadと定義の仕方は同じ。
RTXのコンソールは初期設定でcp932(SJIS)ですが、設定変えたらエンコードのあたりは変えてください。パラメータ渡してもよいですよね。RTX1210だとshow nat descriptor address の返値は\d セッション で、rtx1100では(\d+)個使用中 でした。一応2つやってますが、バージョン違ったらうまいことかえてください。
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