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2006年12月15日
SEO対策としてMTPaginateを見直す >>MovableType
SEO対策の観点、アクセス解析という意味においても、動的パラメータはなるべく使うべきではない。
残念ながらMTPaginateは?page=n という形での動的パラメータであるから、そのままではよろしくない。
(だがしかし、どれだけの効果があるかつーと、なんともいえんわけだけれども。)
ということで、改造する。
MTPaginateは「This software is provided as-is and may not be redistributed without permission.」
と書いてあるので、改造して再配布するのは少々難しそうに思われるため、”パッチ”だけ配布します。
ライセンスとして、商用利用なら金払えといったところに関してはオリジナル作成元のライセンスに準じてください。
尚、現在稼動Testing状態でもあるため、何か不具合などあればご報告頂けると幸いです。
余りに長いURIが渡されたら処理しない方がベターなのかもしれない。
適用方法:
Paginate Patch
PaginateをMTPaginate2.pl としてコピーし、パッチを当てる。
以下の変更を行った上、テンプレート側にて<MTPaginate> と記述するところを、<MTPaginate2>に変更する。(閉じタグも)
その他、基本的な使い方はMTPaginateに準ずる。
オリジナルはそのまま残しておくこと。何か問題があれば、MTPaginateとMovableTypeからテンプレートを変更し、Paginateを使っているところだけ再構築すれば済むので安心。
その他変更項目:
尚、index.phpという名前でアーカイブファイルが作成される、ということを規定として入れているため、もし、index.phpでないファイル名にするならば、パッチを適用後、line255の¥$my_scripts = 'index.php'; を、適宜環境に合わせ書き換えること。
また、<$MTPaginateAllPagesLink$>は、、<$MTPaginateAllPagesLink$>=all のようにテンプレートを設定するように解説されているところが多々あるように思われるが、パッチ適用後は、<$MTPaginateAllPagesLink$>のみで問題ない。
尚、page=first、lastといった使用ができるようだが、あまり意味はないので、今パッチ上ではそれらのパラメータは無視されるようになっている。
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