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2007年3月20日
回転率・時間単価を求める >>経営等探究
経営者や現場を指揮していれば気にしなければいけない「顧客回転率」
飲食店の場合、さっさと食って出て行ってもらわないと、座席回転率が下がるわけだ。
ラーメン店の場合は非常に無駄がなく、ずーずー食って出ていく。替え玉がある場合もあるが、その分お金を落としてくれるからよい。
嫌がらせをしたいのなら、少しでも長居をしたら良い。
さて、某居酒屋のお客さんのところで、カラオケルームを作るという話になった。
とにかく食って飲んでさっさと出ていけば良いが、気持ちよく飲んで食って、さらに喋って・・・となり、座席の回転・時間単価が下がってしまう。
そのために、時間に対して課金がきっちり取れるカラオケルームの導入となったのであろうが・・・今まで会話を楽しんでいた顧客層が、カラオケの騒音に嫌気をさして足が遠のくことになったりしないかどうかが不安なところだ。 ビジネスモデルが薄利多売になっているから、なかなか難しい。
めも)
客数=総客席数 X 回転率 X 満席率
1時間当りの売上予想額 = 客数 X 客単価
漫画喫茶・ネットカフェは1ユーザに割り当てる面積と、坪単価等々がペイできるかどうかだけど、総じてそんなに座席数を埋めているところを見かけない・・・。都心部のは埋まってたけどなあ。
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