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2007年6月 7日
Urchin リファラー解析でハングる(その3:解決) >>Apache | >>レンタルサーバ
OCNのメール&WEB PROで使われているUrchinで、最近流行りの動的パラメータを/区切りで渡すサイトがリファラーで渡ってきた後の解析でハングするようになる件・・・ですが、前回書いたような対応で問題なく稼動しています。
はてなKeywordなんかがリファラーになっていたらイチコロだったんですが、これで大丈夫そう。
UTF8>SJISにした、uft8decode.pl はこちら ※どこがメインでメンテナンスされているソースなのかわからない状況・・・。日本語Awstatsの情報を書かれていたサイトさんな気もするのですが。結構バージョンがイロイロあるので...。
で、これをダウンロードした上で、
urchin のconfigを書き換える。/usr/local/urchin/urchin.config とかだったはず。
TransferLog: /usr/local/apache/logs/vhost/nantoka.sjis
とかにする。
OCNのメール&WEB PROでは、newsyslog_web.pl を作成しろとか書かれていると思いますが、
system("/usr/local/urchin/urchin");
の直前に、
system("/usr/local/bin/perl5.8.4 /root/utf8_decode.pl < org_log > new_log");
というようにして、デコードをすればOK。
VirtualHostがあればある分だけ必要。
ログが巨大な場合は、処理中にログが増えていくので、cpするとかmvするとかしてさっさとまず apacheをリスタートさせる方が良いかもね。urchinだけの話じゃなくって。
ここまでに至るurchin話はその1 その2などを参照ください。
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