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2007年6月12日
省資源国家日本が感じている危機感 >>インターネット
IPv4が市場原理に沿ってインフレを起こすとする論を唱えるならば、省資源国家日本として手を打たねばならないということになるのは当然の施策ではないのでしょうか。
本当に枯渇して政治的なパワーゲームになることの方がより一層危険です。
完全に枯渇化してはいない・配分が歪んでいるんだ、それを声高に言っても、歪みを是正するだけの政治力が日本に存在していない。
「政治力の強いところが握ったまま」でいる、これは最終的に国益を損じる可能性がある。
そろそろ本腰になっておかないと何もかもが海外の資源に頼りっきり・・・となることも否定は出来ないので、働きかけをするにしろ先生方も「お勉強」しとかなきゃいけませんねというところ。
民に出来ることは民に。市場原理、競争主義・・・・・なんかいつかの首相の時の決まり文句だったような・・・。
ということで、『市場原理に従え』という方向にどんどん進むんなら、より一層危機感を持っておかねばならないでしょう。
ついでに言うと、地上波デジタルのように強制的な買い替え需要も見込めなくもない・・・。
が、それを理由とすると一部の利権に預かる人達だけのことになるので・・・ならないことを願うばかりです。
家庭ごとに1IPで総背番号制........考えただけでイヤですが、ちょっと頭によぎった。
邪推するとそういう方向にもなるんですが、まあ、それはないでしょう。
(別に反対しているわけじゃありませんし、そういう考えも持たれるかもな、というだけです。)
回収しようという動きは以前からあるようですから、選択肢を考えておこう、ということでしょう。
どうにもならなくなったらどうにもならなくなる、からね。
@09:12
JAN○Gがノイズで一杯だ。議論が噛み合ってない。自分のいいたいことだけ通せばよいという声の大きいのがいると議論に全くならない。
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