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2007年7月29日

へたれダイナミック広告のアルゴリズム >>インターネット 

ダイナミック広告を表示できるアフィリエイトが増えてきました。
しかし、今のところ革新的なアルゴリズムで稼動しているところはないようです。

このサイトではR天、Aゾン辺りをダイナミック広告で出しています。

ダイナミック広告系ってtitle~/title 見てるだけっぽい挙動です。

titleの要素を形態要素で抜き出して検索かけて表示するだけ、a-zA-Z0-9を除外するとか、辞書に一致するのだけとか・・・ っていう簡単に思いつきそうなアルゴリズムの通りに稼動しているように思えます。

「Yamaha RTXにて マルチホームでuPnPを使うのはよろしくなさげ|でびぞー徒然日記」というページタイトルで、ルータの実装についての話をしているところにブルワーカーが出てきたって誰もクリックしやしません。(ネタにはなるかもしれないけど)

該当ページを見ると、なんちゃらブルワーカーマルチホームっていうのか、マルチホームクリーナーあたりが出てたりするはずです。

Aゾンでは徒然草が出る確率がものすごい高かったり・・・・。徒然日記だけどさあ....。

まあ、そういうことでして最近の『ダイナミック広告を始めました』というのは 他に遅れをとってませんよという政治的なアピールなだけで、中身が伴っている状況ではないような。

G社の場合は全文検索のインデックス評価がベースとしてあって、そこから派生した形でAdwordsを出しているのでまあ、まだまともです。
ページがロボットによって拾われないと広告が出ないというデメリットはありますが。
・・・サーバネタ書いてて、ウォーターサーバーが出てきちゃったりしてますけどね....

まあ、結局んところこのキーワードは、どういうものにマッチしていくのかという辞書作りをしなきゃならなくて、その作り込み・蓄積ですね。
この辺りになってくるとアルゴリズム云々ではなくて、単語を人がどう判断するかという泥臭く手間のかかる作業が伴う。
その蓄積がきっちりいくことと、ベースとなるサイトがどういうターゲッティングなのかという評価(ただサイトごとにデータ持たなきゃいけないから大変だけど。)を組み合わせれば、titleだけでももうちょっとうまくいくはずだけどね。

ベースとなるサイトがどういうターゲッティングなのかという評価:
ベースサイトがIT系なら、マルチホームの意味は『マルチに使えるホーム商品』ではなくて、マルチホーム>ルータ・ネットワーク というような評価と派生ができれば良いはず。
単にキーワードマッチでやろうとしない。

思いつきで書いてるだけだけど(笑)
プロバイダならどうする/~でデータ持たなきゃあかんのとか、日記サイトだといろいろネタ飛ぶしなあ、とか その辺の落としどころも考えなきゃあかんので。

お仕事なんて ポポイのポイポイポイッ♪

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投稿者 debizoh : 2007年7月29日 16:49



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