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2007年10月 1日
商売の基本はいかにうまく搾取するかに尽きる >>単なる日記
商売の基本はいかにうまく搾取するかに尽きる。
資本主義社会であるから、全てのものは商品として扱えないことはない。
基本としては『いかに安くしいれて、高く売って利益を得るか』そこが原点だ。
ヤフオクだろうと、ヤフオク転売、古物商、普通一般の商売、風俗、人身○売だとかであろうとそれは変わりはしない。
派遣労働などが特にその度合いは強い。
ドラゴン桜では『おまえら東大に行け』と言う。学歴で全てが変わるわけではないが、立場が偉いところにつければ、それはそれだけ搾取する側に回れることを意味する。
資本主義社会であるから、それは搾取ではなくれっきとした商売ではある。
社会に出れば、税金なども取られていく。税負担の公平性や、使われ方にも問題はかなりある。
言ってみれば、社会の構図が全てねずみ講だ。社会だ、公平分配だ、イロイロ取り繕ってみても、本当にどうなってるのかを考えればそこに行き着く。
社会主義が良いとは言わない。やっただけの対価が得られない社会はそれはそれで問題だ。
同じ意味として、組合も良し悪しだ。組合も自分たちの利益の確保に躍起になっているところもある。それはやはり良くみればねずみ講の構図に近くなっている。
また、義務を果たさずに権利だけ求める輩も出てくることから、「権利の話」は非常に問題だ。裏返せば「利権」だ。
なぜ、政治・社会に対して無関心でいられるのだろうか。
ただ生きていれば、とりあえず幸せは感じられるかもしれない、だけど、やはり何かが狂っている。
欲望の渦に飲み込まれてはいけない。 欲が欲を生んでいるんだ。
欲望に対して対価が適当かどうかということで、モノが売れるか売れないかが決まるだけ。
欲望の数だけ、商品は生まれていく。
（マーケティング的にはいろいろあるが、欲＝ニーズに対して、対価が適当であるかというのが基本であり、欲を訴求するための仕組みが広告戦略と、簡単に言えばそうなる）
気づいたら搾取される側に回っている。大人も子供に対して一般的には教えない。夢もなにもあったもんじゃないからだ。とりあえず勉強しなさい、とだけは言う。なぜなのかの理由はあまり説明しない。自分たちが搾取される側だと説明もしたくないし、現実を認めたくもないのが一般的だからだ。
だけども、大人になって気づいた時には遅い場合もかなりある。
くそったれな大人になるな。
このクソッタレな世界を変えるには、一心不乱に勉強して戦うしかない。
いつまでもレミングでいてたまるか。
ほとんどのシステム的に系統立てられる仕事は、単純労働・低賃金のところに流れる方向になっている。
構造改革とはそういうことだ。痛みに耐えたら、ビジネスシステムが確立され、仕事がなくなっていく。会社の収益モデルを手っ取り早く改善する方法は人減らしである。痛みは痛みじゃなくて、最期通告かもしれない。
人生に航路なんかない、だから不安だ。
だけど何かを手にいれるために今頑張らなければ、明日には繋がらない。
明日だけを見て、今を認められなければやはり続けるのは辛い。
･･･辛いと幸せの文字はなぜか似ている。
レミングの集団自殺は、ディズニーの白い荒野(White Wilderness)によってレミングが集団自殺されると誇張されたイメージが広まり、実際は都市伝説だ、とする説があるようですけどね。
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