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2011年11月25日
DMP-BDT110 で DLNA >>ハードウェア
Panasonic DMP-BDT110 がやってまいりました。初BDプレイヤーです。
DMP-BDT110はDLNA,DTCP-IP対応ということで、その辺りの事情をテストっていう感じです。
I/O Data MagicTVで録った地デジはDiXiM Media Server 3 for mAgicTVにてDTCP-IPをストリーム配信できます。
それ以外のDLNAですが、WindowsMediaPlayer12を使うのは手軽だし、メディア変換が利くのでいいですね。
但し、WindowsServerにはWindowsMediaPlayer12のメディア共有機能が無い....。(なんでやねん)
Windows HomeServer2011では入っているので、もしWindowsServerがいいならそちらをどうぞ。
それ以外の手段として、Tversity やPS3 MediaServerを使う手もあります。
Tversityでは Jpgなどの画像は最新版の1.9.7でそのまま見れますが、ストリームvideo再生はうまくいきません。
PS3 MediaServerは、for VIERA最新版(1.40.1-851.2-VIERA)を入れ、更にofficial最新版(1.5.0)を入れてうまく再生できています。
※ちなみにうちの環境では1.40.1-851.2-VIERAではうまく使えませんでした。
動画作成等のメモ)
VideoコンテナはMpeg2TSでなければいけないようです。
なのでmpgもmpeg2psだったりする場合には再エンコードしなければなりません。PMSのrenderer/confにmpgもencodeフォーマットとして追加してあげるのが吉
ただし、再エンコードストリームするとphenom ii x6 1065tなサーバーでCPU usage 50%-60%辺りまで跳ね上がります....。
PS3 MediaServerは相手Rendererの判別をUserAgentでしか見れないようなので、その辺りも改善してくれるといいですね。
とりあえずIPAddressでのプロファイル分けに対応してくれれば、喜ぶ方も多いでしょう。(さらにMACAddressでもできればDHCP環境でも楽やね)
脱線:
UserAgentで判別は通常のWebでも、スマートフォンでも問題有だと思うのですよ。
こういう機器でもそうですが、ここまでいろんな機器が増えまくることを想定した仕様とは言えません。
メディア用定義をしたり、破綻が出ないとか調べること自体が破綻していると感じます。
使用できるフォーマットとかウィンドウサイズとかをちゃんと環境変数に渡すように拡張すべきです。
そうすればムダに対応フォーマットを調べる労力がかなり減りますし、ちゃんとグローバルに機器が使えるようになるはずです。
※できるならばUserAgentを拡張するのではなく、別途設けることが望ましい
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