« Yamaha RTXの VPN session数をMuninで取得する | メイン | CentOS8 で TLSv1.2以下が接続できない場合 »
2020年8月16日
Muninのsnmp_if_err を エラーパケットだけにする >>Router/Lx/L3/L2
盆に緊急対応をしたりもありまして可視化しとくとよいよね、というので統計データをにらめっこ。。。
グラフ取りつつIGMPスヌーピングとクエリアをL2(Buffalo GS2024/GS2008)に設定したら、if_errのグラフが大量に出てしまって悩んでおりました。
Muninのsnmp_if_errは、
ifInErrors + ifInDiscards + ifInUnknownProtos
ifOutErrors + ifOutDiscards
になっています。
ifInDiscards、ifOutDiscardsをすること自体は正常な動作でもあるので分けてグラフを作ることにしました。
snmp__if_packeterr_.txt .txtをリネームして.txtを落として /usr/share/munin/plugiins に入れて、chmod +x で、あとは if_errと同じで.... 名称は snmp__if_packeterr_ となりますが使えます。
Discards が増えたことはあんまり納得いってないけれどなあ。。。
ぼんじゅーる。
8/17追記。
UPnP、SSDPのマルチキャストあたりを容赦なく落として Discardsが増えていたのが理由でした。
クエリアとぶらさがるL2間だけ静的ルーターポートにすればいいわけではなくて、マルチキャストを送信するホストがつながっているポートも静的ルーターポートで許可しとかないといけないということでした。
ALAXALA NetworksさんのAX3640S・AX3630Sソフトウェアマニュアルコンフィグレーションガイドに詳しく書いてある。
https://www.alaxala.com/jp/techinfo/archive/manual/AX3630S/HTML/11_10/CFGUIDE/0513.HTM
トラックバック
現在、この記事はトラックバックを受け付けておりません。
コメント
この記事へコメントを投稿する。
コメントは管理人が承認後に掲載されます。